
僕は7月に足首を骨折しました。
約3週間ギブスをつける生活。
毎年12月に参加するホノルルマラソンには、まあ大丈夫だろうとタカをくくってました。
(2008年のホノルルマラソンゴール地点にて↓)

それから約2ヶ月、、、、
僕は1つも走る事ができませんでした。
もちろん走る時間が無かったという言い訳をしたいところです。
しかし、僕のことは僕が一番分かっているわけで。。
本当のところは「怖かった」と言えます。
12月まで時間の差し迫ってきている今。
本当に僕は42.195キロの距離を走れるのか?
と。
その現実を知る事が怖かったのです。
そして、7月22日に骨折をしてから初めて。。。。
先ほど走ってみました。

結果として、まず700メートルちょっとを走りました。
一歩目から足首に鈍い痛み?というか違和感が。。。
そして、50メートルほど走ったときに、僕は12月のホノルルマラソンがこれまで体験した事も無いほど過酷なチャレンジになるという現実が目の前に現れました。
足の筋力は弱り、痛みもあり、そして体も重い。
大きな不安です。
しかし、もう1つの考え方として
「今が一番ダメなんだ!」
「ここからのスタートなんだ」
と思いました。
思い起こせば、僕はその昔は本当に走れなかったのです。
そのときよりも、まだ体は動きます。
いまから2ヶ月がんばります!!
本番では足がいたいかもしれません、
去年よりも遅いかもしれません。
でも、やらない後悔より、やってからの結果を受け入れたいです。
今日走った713メートル、それが僕のあたらしい第一歩です。
12月9日!ホノルルマラソン待ってろよ!!