「知的生活の設計」2019年のスタートを切るときに読む一冊
ハック系集大成「知的生活の設計」を読みました
世の中様々なビジネス書が発売されています。
特に、仕事術やハック系の本は大人気。
そんななか、昨年2018年11月に発売された一冊が、堀正岳さんの書かれた「知的生活の設計」です。
この一冊は83のコンテンツに分かれており、良質なハック系ブログを一気読みできるようなサクサク感。
また、それだけでなく1つ1つのことにちゃんと深堀がなされており、実践にもつながります。
多くのツールや書斎の家具についてまで
こうした本の場合、時間術やメンタル術などのどこかを軸に進めていきますが、本書はあらゆる側面から書かれています。
ネット上のツールはもちろん、書斎にはこんな家具を置くといいなど詳細に。
モバイルグッズまで言及しています。
そういう意味では、ハック系の本を読むならまずこの一冊を読めば事足りるといえます。
夜型を否定しない良心
あと、こうしたハック系とか時間術系の場合ほとんどが「朝型人間推奨」です。
しかし、本書の場合朝型だけでなく「夜型人間の知的生活」と夜型生活の方にもおすすめの方法が掛かれているのです。
また著者も夜型ということで。
夜型人間の問題点として、睡眠についても書かれていました。
確かに夜型の場合睡眠が大きく引っかかってきますね。
両方をちゃんと書いている本は初めてです。
著者がちゃんとノウハウを自分の箱にとらわれずに、中庸に立って書かれている良書です。
まとめ
2019年の一冊目として、知的生活を考えるならまずはこの本を読むといいでしょう。
値段も1,500円と、こうした本の中身と考えればコスパは最高です。
この本を読んで、僕もこれを実践してみる
実際に僕も、この本で読んだ毎日の積み上げということで、インスタグラムを365日更新することにした。
これは単純に量と積み上げということもあるが、僕自身の写真による1年の記録となる。
1年これを続けたら、その写真をまとめて1年分の写真でショートムービーも作ってみようとおもいます。
ぜひフォローも!!