聞くだけでキマっちゃう!夏と言えばエレピ
はい、今日は音楽ネタです。
7月にライブするキンキボーイズの曲をつくんなきゃいけないのです。
まあ僕の場合は地道に作るよりも「振ってきて完成」タイプなので、その時を待つしか無いのです。
そんな中、ここ最近の自分の中でのヘヴィーチューンが80年代の曲たち。
先日つくった「世界中の誰より純情」は完全に90年代Jポップを意識していた反動か、好みが10年トリップ。
80年代でもこのあたりが響きまくりんぐ。
この辺が刺さってるのだが、どうしてこのころの曲は「夏っぽさ」と「切なさ」と「なんとも言えない空間を感じる」音なんだろう。
そこで共通しているのはEP、そうエレクトリックピアノの音である。
ここがなんとも言えない80年代独特の「切なさ」を演出しているのだ。
このEPを曲の中で使いたいと思い、プラグインシンセを探すがしっくりこない。
僕はこれでも一応音楽の専門学校でコンピューターミュージックを専攻したおっさんである。
多少の知識はある。
エレピと言えばM1じゃろ!!
と浅めの知識であるが、M1のプラグインシンセが売ってたことを思い出し探す。
ありましたよ。。。。
http://www.korg.com/jp/products/software/korg_legacy_collection/page_4.php
あのM1のサウンドが4,980円でゲットできる。
こらね、当時学生だった僕からすればあり得ない価格で(安すぎ!!
ということでゲットです。
早速弾いてみると、、、、いい。
エレピもいいけど他もいろいろいい。
とろとろと弾きながら、郷愁にひたる。
ああ、夏っぽいよ、切ないよ。
音だけでガンギマリにぶっ飛べそうだよ。
出会いのサマーバケーションに瞳を拒否した(かくした)君が
小麦色の肌に白いワンピースで裸足のままかけだすよ。
グラスの氷が溶けたら、二人だけの夏がはじまるよ。
注:おチャクラ全開中
ふと現実に戻ると。
時だけが過ぎて、曲は出来ず。
そろそろほんまにやらんとやばいぞライブ。
そういやキンボイのパートナーに
『「前・前・前世」に対抗した
「来・来・来世」って曲作ろうぜ』
って提案したところ、さすがに「プライドがないのか!」と却下されました。
がんばります。