バランスを崩した2017から帰還。そしてボヘミアンな話
悶々としていた。
昨年神戸JCの専務職を経験させていただき、スーパー多忙な毎日を過ごしていた。
そして12月31日24:00をもって無事お役御免。
僕は自由を手に入れた。
それまでは「終わったら何しよう」「あれもしよう、これもしたい」と様々な希望と想いに満ちあふれた年末。
しかしあけてみてどうだろう。
僕は自由を手に入れた反面、心に大きな穴がぽっかり空いてしまった。
進化がもたらす反動
2016年は忙しい中で仕事もあり、フル稼働といえた。
その結果僕は書類の作成能力が向上、自分でいうのもなんだが、スピードは赤い彗星の3倍まではいかないが2倍近く(当社比)あがっている。
さらに時間もある。
結果、「バランスを崩す」という状況に陥った。
時間療法
まあそのうち治るやろうと思っていたが、これがなかなか患った。
時間があるのにやらない。
もっと出来るのにやらない。
無駄に時間を過ごす。
夜9時に寝るw
まあ、なかなかのもんでした。
僕はもともと活動量が多いのに、毎日が不完全燃焼。
そんな感じでした。
まあ、いつかは治るやろうと。
そう思い、いつのまにか4月。
それが、
ふと、今日
「あ、治ったな」と。
そんなポップなもんなん?と思うかもしれませんがそんなもんです。
と、いうことで買ったばかりの本も読了。
ノマドからボヘミアン
今回読んだのは本田直之さんの新著である。
僕は彼の大ファンなんで、出たら買うのであるが今回もすごく勉強になった。
数年前から自分の仕事をどこでも出来る状態にしようと試行錯誤をしてきた。
それが僕自身のガジェットバカへのきっかけで有り、今に至る。
あらためて自分自身のオリジナルを見つめ直す機会にもなりました。
また、ノマドっていう言葉が「どこでも仕事ができる」みたいになったけど、本当の意味とは違ってきている部分も納得。
よって次の生き方としてのモバイルボヘミアンが提唱。
僕の仕事的に100%ボヘミアンには相当先でないで無いと出来ないかもしれないけれど、デュアルライフについては近い将来可能なのではないかとおもいました。
ぜひご一読を。
さ、いろいろがんばっていきますよ!!