ハワイから帰国して想うこと
2017-02-01
昨夜ハワイから帰国。
飛行機から降りた瞬間現実に一機に引き戻された寒さ。
そうなのです、僕が今生活の本拠地はここ、日本。
真冬のまっただ中です。
帰国して想うこと
今回6泊8日というまあまあ長めのハワイとなりました。
僕自身さすがに6泊は初めてでしたが、いい経験といい休憩となりました。
休むことの重要性
正直僕は「休む」ということに貪欲ではありません。
むしろ仕事あるなら休みが無くてもぜんぜん平気なタイプです。
ですので、普段は月~日必ず会社にいきますし、1日休み!!という日はほとんどないですが、苦痛はありませんでした。
しかし、そういう「入り込んでいる状態」になると、『見えなくなってることがやっっぱり多くある』と気がつくことのできた6泊8日でした。
これから定期的にこうしたゆっくりめの休みをとって、それ以外はしっかり仕事をするという切り替えが僕の場合はいいと感じました。
離れることの重要性
あと、離れることで「無駄」が見えるようになりました。
会社から約6000キロ離れたハワイの地で、仕事の対応などもあったわけですが正直電話(主にLINE)とPCがあればやはり特に困らない、という現実がそこにはありました。
もちろん直接会う話はできませんし、大きな契約となると打ち合わせが必要は仕事なので難しいですが「日常の業務」ということについては問題なく運用できました。
結果、今会社の中にあるもので「無駄が多いな~」ということにも気がつきました。
たくさんおいてある書類もほんとうにいるのか?
机の中にあるものが無くても8日間何の問題も無い。
長期の旅行という限られた荷物だけで生活することで、仕事の無駄にも多く気がつきました。
通信環境は劇的にいい
ネットを介して仕事するうえで大事なことは「通信環境」です。
少し前までハワイではwifiを借りても「ちょっと遅いなー」と気になることもありましたが、今では気にならないまで改善されています。
ただし、ホテルのwifiはホテルによりますが遅い。
また日本基準で考えたら、少し気になりますが普通に作業する分には何も問題ない。
さらに今回テストしましたが、SIMフリー端末があれば現地SIMで日本同等のスピードはとれます。
容量と日数にもよりますが、コスパはいいですよ。
こちらの記事参照ください。
荷物はトランク1つ
今回多くのお土産を買ったために帰りはたくさんの荷物を持って帰りましたが、僕自身がもっていったものは決して多くありません。
もちろんホテルですから食器やベッド、テレビなど最低限のものがある上ですが、それ以外に「パーソナルとして必要なもの」って本当に少ないです。
トランク1つないので。
常に私物は減らすように意識していますが、今回の8日間で改めて感じたので、そこは今後しっかりと自分の自宅のものを減らすことに落とし込んでいきたいとおもいます。
高城剛さんの本もご参考に。
逆に日本のスーツ文化は僕的に大事
ハワイにいる間はTシャツかポロシャツかアロハしかありません。
一応仕事の打ち合わせなどのときは、しっかりとしたブランドのシックなアロハを着るようにしていました。
もともとそういうところで生まれたなら別ですが、どうしてもメリハリはつけているつもりでもオンとオフの切り替えが自分自身の中でしにくい。
そして、今朝紺のスーツに袖を通して「これやな」としっくりきました(笑
結論
今回おもいきって8日間という僕にとっては長いお休みでしたが、リフレッシュも出来たし、いろいろと考えるすごくいい機会になりました。
・オン・オフの切り替え
・無駄をなくしてシンプルに
前々から分かっていたことですが、それをさらに心に「定着」できたとおもいます。
さっそく今日からエンジン全開でがんばります!!