お好み焼きIN広島、しかし広島焼と言ってはいけない。
2016-10-13
先日青年会議所の全国大会にて広島へ。
到着早々お好み焼きを食べる。
我々関西人は広島のお好み焼きを「広島焼」というが、ご当地広島からいうと「広島焼?こっちがお好み焼きじゃ!勝手に『広島焼』とかつけるなじゃけん」と怒られるところ。
お目当ての店を友人に聞いていたのだが、とんでもなく混んでおり(というか、こっちが12名という大所帯だったので。。。。)たまたま団体さんが空いた店に。
さっそくお好み焼きを注文
関西のお好み焼きと違い、キャベツがすごく多い。
その分焼くのにもけっこう時間がかかる。
その間アテ的にカキの焼いたものもいただく。
一気に僕らが注文するので店員さんはてんやわんや。
出てきたのがこちら。
σ(´~`*)う、、うまい。
関西のお好み焼きとは全く別物。
キャベツの歯ごたえがたまらなくうまい。
この記事を書いていてもよだれがでそうだ。
そこにひいてある生地はかなりもっちりしており、箸で切り分けようとするとなかなか苦戦する。
結果上のキャベツも無残にばらばらになるのだが、広島の人はうまく食べれるのであろうか。
イメージとしては巻いていないクレープのようだ。
関西のお好み焼きと広島のお好み焼きの違い
「生地」そのものはほとんどない。
薄い生地があって、そこの具が乗っている。
大きな違いはここのようだ。
関西は「生地と具を混ぜて焼く」
広島は「生地を焼いた上に具を盛って焼く」
そして、もう一つは
「そんな違いはええから、広島のお好み焼きもうまい。」
ここに尽きるのである。
今度広島にいくときは、お好み焼きをはしごしたいなー。
今回の来訪店
ちなみに、広島の友人に聞くと、麗ちゃんがうまいらしい。