Appleが好き「でした」。
2016-01-02
僕はAppleのファンであった。
タイピングミスではない。
アップルが好きだった。
今でも嫌いではないが、数年前ほどのAppleに対する想いはない。
あれほどiPhone3,3GS,4,5とiPhoneを持ち続けていた私も、今ではXperiaを使っている。
持ち運びのノートとして今はMacbookプロを使っているが、今はVaioの新しいPCが欲しい。
今は映像の編集と音楽のために使っているが、それもwindowsでも問題なく作業ができるようになってきた。
よく言われるが、いわゆる「ジョブズの生死」を境にやはりアップルは一時のような輝きを失いつつあると思う。
昔のアップルはマイノリティーだった。
CMもそれを表していた。
しかし、今はどうかというと、あらゆる人がiPhoneを使っている。
発売当時は「脅威でもなんでもない」と言われたiPhone。
今では多くのユーザーが使っている。
「最先端で違いの分かる俺」が使うのがアップル製品だった。
と、まあ、いろんなことをアップルが好きだからこそ考えていたのだが、、、、、。
僕のアップル離れを決定的にしたのはこの商品だった。
文鎮みたいやないか!
これが公式バッテリーケース?
ダッセぇ!!( ;´Д`)
iPhoneのいいところがまったく無くなってる、、、、
アップルしかできなかったことが、今ではアップルでもできることになっている。
もちろん、デザイン系はアップルを使うんだろうけど。
僕のアップルへの熱意は、だんだんと冷めてきている。
先日もMacbookかなぁという記事を書いた。
しかし、店頭で見てもやっぱり欲しいというところまで胸を打たなかった。
iPhoneだって画面が割れている6を持っている人を本当に多く見る。
スリム化、軽量化だけに目を向けた「表面的にだけシンプルというキーワードを追求したら耐久性もスキニーになりました」的な結果でないかと思う。
iPadに関しては、音楽ツールの1つとして使い続けるだろうが、Mac、iPhoneに関してはどうなんだろうなーと悩ましいところである。
日本人は「みんながiPhone使っているから」とiPhoneを持つ人が多い。
日本のiPhoneとandroidのシェアは2015年3月のデータで
iPhone 44.6%
android 52.6%
とややandroidが上まわる。
しかし世界を見ればandroidの圧勝なのだ。
約70%のandroidのシェアなのだ。
何はともあれ、今はまだスマートフォンがようやく行き渡った感じなので、日本ではiPhoneがまだ強いが、おいおいandroidが増えていくだろう。
あれだけAppleまみれの僕の周りも、最近ではソニー製品にまみれている。
あれほどアップルの新商品が出るたびに動画を公開していたyoutuberも少し元気が無くなってきた。
あれほど欲しかったアップルの商品に魅力を感じない。
きっとこの感覚って僕だけではないと様々な状況や情報から感じてます。
寂しいような気もするが、ここで再度イノベーションを提案できるか。
それがAppleの生きる道なんだと思います。