星野源は天津飯ではない。




星野源は天津飯ではない。

2017-02-11

牙の抜けた虎

最近自分自身で鬱なんじゃないかと思うときがある。
なんだかやりたいことはあるのに、やる気がでてこん。

※自分で「鬱なのでは?」と思っている間は大丈夫ですので。。。(笑

まあ、理由ははっきりしていて昨年まで「他人、また他のことからぼくを必要としてくれた数年」だったのが、今年に入りそういう必要を迫られなくなった。

これは自分の時間も出来るし、夢見ていた毎日なんだけど、いざ自分のために100パーセント使える時間がこれほど集中できないものかと凹む。

もちろん家族のために働く父親としての立場もあるし、会社においては社長でもある。

しかしなんだろう、このモヤモヤした感じは。

音楽もあるしハワイにもいってポキも食いまくった。

http://tanakatetsuya.com/pokebowl/

けどなんだか心がおどらない。

元々虎というほど強くはないが、たとえるなら牙の抜けた虎である。

一冊の本

多分だがぼくの場合常に追い込まれていないとポテンシャルを発揮できないタイプ。
すなわち分かりやすくいうとドM体質なのだ。

ぼくは一体何がしたくてどうなりたいのか?
そんな中、今日から二日間東京にいく。
今回の出張でまた、違う空気吸えば気持ちも変わるだろうと出発。

神戸空港でチェックイン前に本屋に寄ると星野源さんの本が目に飛び込んで来た。

ドラマで大ヒットした恋ダンスの曲を歌っている俳優さんなのだが執筆活動もしている。

相当マルチな才能の持ち主。

この本をザーッと読むと最後の方に又吉さんとの対談が掲載されていた。
その中の又吉さんの一文。

「いつも思うんですけどみんな職種にとらわれ過ぎているやないかって。」

僕はこの一文で救われた気がした。

ああ、そうか。
僕は僕だけじゃないのか。って。

僕は僕の中にある田中徹也像にとらわれ過ぎていると。

根は真面目なんで、こうで無くてはならないという枠の中で、自分のしたいことを考え過ぎていた。

ちょっと分かりにくいので、分かりやすく説明すると。

僕の中にある田中徹也像を100としよう。
僕の中では
仕事 40
家族 40
ハワイ 10
音楽 8
その他 2
で合計100で僕というパーソナリティになるようにどこかで定義づけていた。

しかし、これは自分の可能性に歯止めをかけていたことになる。
すなわちさっきの又吉さんの言葉を借りるなら

「僕は僕自身の田中徹也像にとらわれ過ぎてた。」

ということなのだ。

で、あればとらわれないようにするのは簡単で

仕事200
家庭350
ハワイ200
音楽200
書き物150
はい、結果合計1100ね、みたいな。

それこそ星野源さんのようにマルチにできるのではないかって。

四身の拳ではだめだ!!

昔ドラゴンボールで天津飯が悟空と2回目の戦いで4人に分裂する技を繰り出す。

名付けて四身の拳

しかし結果悟空に惨敗。

悟空がいう。

「4人に分身したことで一人一人の能力が4分の一になった」

4人の天津飯が1人になればよかったんだ。
星野源さんはマルチな才能をいかんなく発揮してるけど、それは4分の1では鳴く
まさにこの理論である。
「自由さが逆に視野を狭めていた気がします。」
もっと自分のキャバを広げようと大きな指針となりました。

ありがとう星野源さん。

実際この1冊でもエッセイ有り、物語有り、映画評論有りと様々マルチです。
それ以外にもいろいろと学んだ一冊です。






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